Un Concert de Piano Excentrique : 2002
〜第3回 こだわりのあるピアノ弾きとその仲間達による大演奏会〜

= 曲目解説・演奏者メッセージ =


リアルオーディオ演奏 リアルオーディオ演奏付き

11. ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」からの3楽章 リアルオーディオ演奏 不破友芝
<プロフィール>
初めて参加させていただきます。学生時代は東大ピアノの会に所属し、Scriabin、Godowsky、Albeniz、Mompou、Prokofievなど20世紀ものを中心に演奏していました。卒業後も同会主催の演奏会を中心に顔を出し、Kapustin、Kramer、Ravel、Stanchinskyなどを弾いています。現在は「楽譜の風景」というピアノ関連のホームページを細々と運営中。今回演奏する作品についても運指を> 公開する予定なので、お暇なときに遊びに来てください。
■ 楽譜の風景→ http://homepage1.nifty.com/iberia/
<曲目紹介>
高校生の頃、ポリーニの演奏(ライブ放送等)を聴いて虜になった作品です。あまりに難しく、弾きたいと思ってから演奏会に出すまで最も時間のかかった曲になります。原曲はバレエ音楽ですが、元々ピアノ協奏曲として作曲される予定だった作品。そしてこのピアノ独奏版はルービンシュタインの「世界一難しい作品を作って欲しい」との要望に応えたものです。ピアノ的な様々な技巧と多彩な音色が散りばめられているところが大きな魅力。現在の自分にとっても、ほとんど全ての箇所が難所。無い知恵を絞り出し運指の工夫などをして、曲の魅力そのものを表現できたらいいなと思っています。
<音源情報>
 有名なポリーニの音源はディテールの再現性が驚異的。ベロフのストラビンスキー・ピアノ作品全集(EMI)に含まれる当曲の演奏はかなりの熱演。タッチが鋭角的で響きがドライ。また、ルディ(Triton・絶版かな?)の演奏はいくつかの部分を追加し「6章」として弾いていることが話題になりました。注目すべきは局所的にストラビンスキーの指定したテンポを守って超快速で飛ばしているところです。メリハリがあるため場面の描き分けがうまくいっています。


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