第6回・こだわりのあるピアノ弾きとその仲間たちによる大演奏会

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= 曲目解説・演奏者メッセージ =


リアルオーディオ演奏 リアルオーディオ演奏付き

15 メトネル/牧歌ソナタ Op.56リアルオーディオ演奏 大和誉典
■プロフィール■
  ピアノを弾き始めてそろそろ30年にもなろうかという今日この頃ですが、ここ数年、特にピアノに対して真摯に向き合えるようになってきた気がします。
 好きな作曲家御三家はモーツァルト・リスト・メトネル。高校2年まで渡辺久子氏に師事、以降、独学。「こだわりのある〜大演奏会」へは第5回演奏会に引き続いての出演。藝術集団鳳組主宰。
 ここ1年くらいでメトネルへの関心が急激に強くなっています。作曲家としてのしっかりした構成感や和声の感性など外面的な要素にも惹かれるものが多いですが、なにより彼の音楽から漂ってくる「ロシアの土の匂い」 −それはラフマニノフやスクリアビン、或いはプロコフィエフなどの「都会のロシア」とは明らかに違う雰囲気− にはたまらないものがあります。もちろん、ピアニストとして彼が残したいくつかの録音も非常に魅力的です(特にOp.39-3のPrimaveraやop.50の協奏曲2番は秀逸だと思います)。
■曲目解説■
 1937年、ロンドンにて作曲。構想自体は2年前から温められており、当初は作品55-1の主題と変奏(Theme and Variations)と組み合わせた作品として予定されていたとのことだが、本人のロンドン転居や出版社変更等により完成が遅れ、1939年にNovello社からOp.56として出版された。
 このト長調のソナタは、前作までのソナタ −Sonata-Tragica, Sonata-Romantica, Sonata-Minacciosaなど− が複雑なテクスチュアを包含し、重厚な雰囲気を醸し出していることと対照的に、きわめてシンプルな構成で快活な作品となっており、演奏上の技術的困難さも他のソナタと比較すると若干緩和されている。比較的陰のある曲の多い彼の作品のなかに有っては純粋で素朴で光に溢れたロシアを思わせる作品となっている。
 楽曲は2楽章からなり、のどかな田園風景や遠くで聴こえる角笛を楽譜に写し取った第1楽章には「Pastorale(田園曲)」との副題が添えられている。第2楽章はソナタ形式を採り、3つの主要な動機が絡み合いながら全体を構成しているが、ここでも、爽やかなそよ風、躍動感あふれる 円舞、あ るいはどこか懐かしくほのぼのとした唄、といった幸せな雰囲気が彼の音楽でみられる独特のリズム感や三連符の多用と相俟って描かれている。
■音盤情報■
 手元のソナタ全集はM.A.Hamelinによるものしかないのですが、他にもG.Tozer, H.Milneあたりが手に入りやすいと思われます。Hamelinによる牧歌ソナタはちょっとあっさりしていて(特にクライマックスのところ等)、その辺をもう少したっぷり弾いてくれた方がいいと思うのですが如何でしょう。
 ちなみに個人的にはこの曲との出会いはE.WildのCheskyへの録音(メトネルとの出会いもこのCDだったように記憶しています)だったのですが、こちらも非常にバランスのいい演奏をしていて、メトネル入門の一枚としてお勧めです。


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