Bach metamorphosis
先月、また大変興味深いCDがリリースされました。Bach Metamorphosis、変容するバッハですね。今までであまり取り上げられなかった編曲、または現代の音楽家による編曲が収録されており、私も半分くらいの編曲の楽譜が未入手です。
ピアニストは Angelika Nebel 、以前も Bach Transcriptions for Piano というレア編曲を集めたCDを出していた人です。今回はメジャーレーベルなのが素晴らしいです。とりわけ、最後に収録されたプラド編の「6声のリチェルカーレ」が秀逸。

HMVではこちらで購入可能です。

収録曲は以下のとおりです。

1. 前奏曲とフーガ イ長調BWV536(ブラウンフェルス)
2. いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV661(イリイーン)
3. 小フーガ ト短調BWV578(ブリスキエル)
4. 「クリスマス・オラトリオ」BWV248よりパストラール(ルーカス)
5. 主のひとり子なるキリストBWV601/われらの主イエス・キリスト、ヨルダン川に来たれりBWV684(ディデンコ)
6. おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆けBWV622(タウジッヒ)
7. ああ、われらのもとにとどまれ、主イエス・キリストBWV649(ヴォーン・ウィリアムズ)
8. 「フルートソナタ」BWV1031の2よりシチリアーノ(フィリップ)
9. ただ愛する神の摂理にまかす者BWV642(ゴンチャロフ)
10. われらが神はかたき砦BWV720(マードック)
11. ああ、いかにはかなく、いかに空しきBWV644(イリイーン)
12. 「音楽の捧げもの」BWV1079より6声のリチェルカーレ(プラド)

ピアノ:アンゲリカ・ネーベル