Un
Concert de
Piano
Excentrique
: 2000
〜第2回 こだわりのあるピアノ弾きとその仲間達による大演奏会〜
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= 曲目解説・演奏者メッセージ =
17. | ショパン/ポロネーズ No.1 Op.26-1 | 廣瀬 清隆 |
| ヴィラ・ロボス/組曲「Guia Pratico」より「Rosa Amarela」 |
<曲目解説&曲目へのこだわり>
* マズルカがポーランド農村の素朴な舞曲であったのに対して、ポロネーズは主に宮廷で踊られていた貴族好みの華やかな舞曲です。ショパンが子供の頃に最初に書いた作品もポロネーズでした。本日演奏する作品26−1はその中でも叙情性の勝った作品です。中間部に彼のこころのうちを吐露したような美しいメロディが聴こえてきます。
* 夥しい数の難曲、大曲を残しているブラジルの大家ヴィラ=ロボスですが、子供のための作品もかなり残しています。本日演奏するのは組曲「Guia Pratic」に含まれている作品です。
荒野で風に吹かれながら咲いている一本のバラを思わせるような可憐な小品です。
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