バッハの片手用編曲シリーズ第3弾は、協奏曲 ヘ短調 BWV1056の第2楽章、アリオーソ(ラルゴ)を左手ソロ用に編曲しました。この曲は甘美なメロディーが魅力的で、ピアノソロ用編曲としてもたくさんの編曲が残されています。左手用編曲にあたり、メロディーラインは1オクターブ下でアルト音域にしました。原曲では、終結部は第3楽章に続くための短調のコーダがありますが、ここはコルトー編曲と同様に省略し変イ長調のまま曲を結んでいます。
バッハの片手用編曲シリーズ第3弾は、協奏曲 ヘ短調 BWV1056の第2楽章、アリオーソ(ラルゴ)を左手ソロ用に編曲しました。この曲は甘美なメロディーが魅力的で、ピアノソロ用編曲としてもたくさんの編曲が残されています。左手用編曲にあたり、メロディーラインは1オクターブ下でアルト音域にしました。原曲では、終結部は第3楽章に続くための短調のコーダがありますが、ここはコルトー編曲と同様に省略し変イ長調のまま曲を結んでいます。